用語集

国民健康保険料(国保)

サラリーマンとして、会社の健康保険に加入している人以外の健康保険です。
つまり、自営業者や農業者、無職者や扶養家族が加入します。
国保は、市区町村が運営してますので、問い合わせ先は、市役所になります。
企業のサラリーマンが加入する健康保険と同じく、保険料を支払うことで、
病院で病気やけがの治療代の一部を給付してもらえます。

任意継続の健康保険

会社に勤務している人や公務員は、退職すると通常、国民健康保険に加入することになります。
しかし個人の希望により、2年を限度として引き続き、その事業所の健康保険に加入することができます。
これを「任意継続の健康保険」といいます。
ただし、「任意継続の健康保険」は、サラリーマン時代の健康保険に、2ヶ月以上加入していることが条件です。
国保より、こちらの方が負担が少ないケースもあります。

国民健康保険料の計算要素

・平等割:世帯の被保険者数に一定額を掛けた1人あたりの金額「平等割」
・均等割:世帯に対する一定額(均等割額×被保険者人数=1世帯あたりの金額)
・所得割:加入者全員の前年所得がベースとなり、所得や住民税額に一定割合を掛けた金額((加入者全員の前年総所得-基礎控除額)×所得割保険料率)
・資産割:加入者が保有する土地や建物などがベースとなり、固定資産税額に一定割合を掛けた金額(固定資産税×資産割保険料率)

自治体によってそれぞれの料率は異なり、均等割りと資産割は市町村によってない場合もありますので、4つの要素が全てあるとも限りません。

社会保険の扶養親族

健康保険の被保険者の親族が認定の条件を満たしている場合、「被扶養者」として認定されると、健康保険料を支払うことなく、健康保険の給付を受けることができます。

国民健康保険の扶養親族

国民健康保険に、「扶養親族」という概念はありません。
国保は世帯ごとに課税され、世帯主が代表で支払うことになります。
あくまで代表で支払っているだけで、各人の保険料は発生しています。

これに対して、会社の健康保険には扶養親族があります。
扶養に入ると保険料負担がなくなります。
扶養している側の保険料もあがりません。

第3号被保険者

国民年金の加入者の一つです。
一般的には、会社員や公務員である夫に養われている、専業主婦を意味します。
しかし逆に、妻が働き、夫は養われている場合には、夫が第3号被保険者になったりもします。
厳密にいえば、会社の厚生年金に加入している人の被扶養配偶者、という事になります。

高額療養費制度

1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった費用を世帯単位で合算し、
自己負担限度額を超えた分について支給される制度のことです。